先週のお休みの時に、興味はあるけど、手がでなかった「コーヒー教室」に行ってきました。
最近よくランチの時に行くカフェで淹れてくれるコーヒーが美味しかったんです。
コーヒーが美味しいって思ったのが初めてと思えるくらい美味しかったので感動して、もしこれが家で淹れられるようになったらかっこいいなと思って、勢いでそのカフェで定期的に開催しているコーヒー教室に申し込む事にしたのです。
今までコーヒーと言えば、眠気さましのために飲んでいるようなもので、職場でコーヒーメーカーでおとした物もコーヒーチェーン店で飲む物も、さして気にならなかったのですが、ランチに行くカフェでは
「スペシャルティコーヒー」というコーヒー豆を使っているそうです。
このスペシャルティコーヒーとは、生産体制や保存体制がしっかりしている、サステナビリティとトレサビリティを重要視している特別なコーヒー豆をつかったコーヒーの事を言うそうです。
実際そのカフェで飲むコーヒーは、味がコーヒー独特の苦みと言うより、香りがフルーティだったり花のような香りがしたりするのに驚きました。口当たりもなめらかで、心が落ち着く感じがします。
そういう経緯もあって、コーヒー教室に申し込んだわけなのですが、そのカフェのスタッフの方がイケメンというおまけもついていました。
講師の先生は、そのイケメンスタッフではなかったのですが(ちょっと残念)
コーヒーが大好きなんだなと言う感じが伝わってくるコーヒー愛を情熱的に語っていただきました。
先生の簡単な講義(コーヒーの簡単な歴史や淹れ方の流れなど)が終わった後に
先生のデモンストレーションがあり、私達の実践がありました。
私の他に、同じ位の年齢の方と、マダムとその息子さんの4人が一緒に参加されていましたが、みなさん真剣に取り組んでいました。
みなさんそれぞれが淹れたコーヒーの飲みくらべをしましたが、みなさんそれぞれに味が違う事に驚きました。
先生は、「コーヒーはもちろん淹れ方が味を左右しますが、自分がおいしいと思う淹れ方を研究する事でもっとコーヒーが好きになる」と話されていたので、なんだかこれから研究して、もっとコーヒーを好きになろうと思ったのでした。
もちろん帰りに、コーヒーを入れる器具とコーヒー豆を買って帰りました。
これから、おいしいコーヒーを研究します